ソウル・日本企業撤退理由

今回は、日本でビジネスを行う企業主様からの依頼です。

「今後韓国への進出を考えているが、撤退している企業も多いと聞く。これまでに現地で撤退している企業のデータやリスト、撤退理由などを検証できないか」

といった内容の案件でした。ソウル現地のマーケティング調査を行っているトラストジャパンはこうしたイレギュラーな案件にも対応しております。早速調査を行うことにしました。

今回は韓国を撤退した主要日本企業のデータを収集しました。

依頼者様のビジネスと同業の企業を中心に、数件の情報を入手することができました。
時期やタイミング、景気の浮き沈みで撤退の理由はそれぞれ異なるものの、依頼者様が今後韓国へ進出するにあたり必要と感じられる情報は収集することができました。
韓国で一般ルートからこうした企業の内密情報を得る事は難しいですが、長年現地で調査業務を行い、情報収集に努めてきたトラストジャパンだからこそ、可能な調査です。

その後、データを収集し、依頼者様に提出しました。

先にも書いたように、撤退理由は会社会社で異なるものの、共通すべきところもあります。こうしたデータから得られた内容を依頼者様の企業の方で咀嚼。

その後、入念な対策を練り、半年後にこの企業は韓国に進出しました。

企業が衰退しない為の100パーセント確実なノウハウなんていうものはありませんが、しっかりと対策し、体制を整えた依頼者様の企業は、現在順調に韓国現地で業績を伸ばしています。

トラストジャパンは、韓国現地の企業に関する様々な内密情報を仕入れ、今回のようにデータでお渡しすることが可能です。今回のように韓国への進出をお考えの企業主様など、ご相談に随時ご対応致します。