大田・社員のスパイ行為と調査報告書

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大田 社員のスパイ行為と調査報告書

韓国は第三の街、大田という街で、不正を行った社員の調査を行った事例と、その際に記述した報告書についてです。

大田でビジネスを行う依頼者様は、以前から社員Aの不審な行動に感づいていました。

しかし、とくにそれを立証する証拠などがない為、本人に真意を問い詰めることが出来ずにいました。

しかし、この度企業の情報が漏えいしていることを感じ、その要因を社員Aが絡んでいると感じられた企業主様は、弊社に調査をご依頼されました。

韓国社員の行動調査

行動が怪しまれる社員が居る場合、一定期間の素行調査を行うことで真相が明らかになるケースが多いです。

今回はこの社員の行動調査を一定期間行いました。すると、社外で頻繁に対面している人物が居ました。

この人物Bのことも並行して調べると、依頼者様の企業のライバル企業にあたる会社の人物であることがわかりました。

もし情報が漏えいしているのであれば、社員Aが人物Bに会社の情報を意図的に流していたという事実も考えられます。

確実な証拠を掴むべく、その後も調査を続けました。すると、あるカフェで落ち合った社員Aと人物Bの会話の内容を聴き取ることに成功しました。

特殊な小型録音マイクで会話の様子を拾い、Aが依頼者様企業の情報漏えいに加担している内容を聴き取ることに成功しました。

調査報告書に記載した内容

その後、社員Aの会社のパソコンから、人物Bに送られたメールやリストを確認。企業の内部情報を漏えいさせたとして、Aに問うと、観念し事実を認めました。今回は、調査報告書に

・AとBの接点と話していた内容
・AがBに横流しした情報の内容
・漏えいから発生した損失

などを報告書にまとめました。

これらの結果はこの後の裁判を行ううえで有力な証拠となります。韓国での社員の不正疑惑は、トラストジャパンまでご相談ください。

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