「出張先で、誰と会っているのか」
ご相談はこうでした。「韓国へ頻繁に出張している自社の幹部について、出張の目的と実際の行動が合っているか不安がある。重要な情報を扱う立場でもあり、出張先で誰と会い、何をしているのかを確認したい」。会社の中核を担う幹部ほど、その行動が会社のリスクに直結します。トラストジャパンは、仁川空港を起点とした出張幹部の行動を、企業のご依頼に基づき適法な範囲で確認する調査としてお引き受けしました。



幹部は重要な情報や決裁権を持つため、その行動が会社に与える影響は社員以上です。出張を名目にした競合との接触、情報の持ち出し、報告と異なる動き——こうしたリスクは、印象や噂では判断できません。一方で、確証もないまま本人を問い詰めれば、信頼関係を損ない、優秀な人材を失いかねません。だからこそ、まず客観的な事実を押さえる必要がありました。

仁川空港到着後の移動先、滞在中に接触した相手、訪問先などを、適法な範囲の行動確認で整理しました。その結果、出張の目的と実際の行動が概ね一致していること、懸念されていた競合との不審な接触は確認されなかったことが分かりました。「疑いが事実ではなかった」と確認できたことで、依頼者さまは不要な疑念を解消し、幹部との信頼関係を保ったまま重要な業務を任せ続けられました。

行動調査は「疑いを裏づける」ためだけのものではありません。むしろ「疑いが事実でなかった」と確認することで、無用な疑念を解消し、人材を守る結果につながることもあります。重要なポジションほど、憶測でなく事実で判断することが、会社にとっても本人にとっても有益です。


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ID:tanteisoudan