ソウル・現地視察同行

今回は、日本でビジネスを行う企業主様の、韓国現地同行をした事例をお伝えします。

依頼主は日本で飲食ビジネスを数店舗経営しており、今後、韓国への進出をお考えとのことでした。

しかし、海外進出の経験が無いこと、現地人との言語コミュニケーションができないことなどから、今回同行を弊社にご依頼されました。

今回は日本の成田国際空港から依頼者様に同行し、仁川空港からソウル市内へ入り、ともに現地同行を行いました。まずは視察。明洞や弘大、江南など中心地からソウル郊外のエリアまで広く周り、ビジネスのイメージを固めました。その際、人口密度の大きいソウルで円滑に移動ができるよう、調査員が最短ルートで案内を行いました。

次に、予めメールを出していた企業との打ち合わせです。打ち合わせのアポイントは依頼者様で押さえていたものの、アポ会場までの案内を行い、また、打ち合わせの際も翻訳でサポートしました。10社以上の打ち合わせ先がありましたが、しっかりと依頼者様の企業の意思、ビジョンは伝わったようです。

今回、「思ったより何倍も早く現地を回ることが出来たのでびっくりしている、本当に感謝している」と、依頼者様よりお礼をいただきました。

その後、日本に戻って計画を練り直し、3ヶ月後にはれて新店をソウルに進出させることに成功。現在は順調にビジネスを行っているとの事です。

韓国に進出する日系企業は年々増加しているものの、業績不振から衰退、撤退してしまうケースも少なくありません。

今回の依頼者様のように、現地の下調べを行っておくだけで、その後の結果に影響することも多いです。今後韓国へ進出をお考え企業様に、現地同行でサポート致します。