日本人幹部・仁川空港、追跡調査

日本人幹部・仁川空港、追跡調査

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日本人幹部、仁川空港、追跡調査

韓国で勤務する日本人幹部に空出張の疑いが掛けられ、調査を依頼された事例です。今回は、韓国の仁川国際空港から日本の成田空港までターゲットを追跡したという内容ですが、あり得ない事実が発覚した例です。

空出張の疑いがある場合、実際の「出張」とされる日の疑惑の人物の行動を追跡尾行すると事実を掴み易いです。今回は、あらかじめ依頼者である経営者さまにターゲットの出張日をご申告いただき、その日に合わせて仁川国際空港から尾行することにしました。

仁川国際空港から尾行

仁川国際空港にターゲットは1人で現れました。トラストジャパンスタッフも一般客を装って搭乗ゲートから尾行。そのまま飛行機に同乗し、目的の成田空港までピタリとマークしました。そして、日本に到着するとそのまま都内へ。そして、ターゲットが向かった先で待っていたのは1人の日本人女性でした。

出張という名目で日本での不倫

ターゲットはこの女性と四六時中行動を共にしていました。レストランやバーなど、食事デートをはじめ、ドライブへ行くなど、打ち合わせ先とされている企業の担当者と会うことなく、滞在の3日間をほぼこの女性と過ごしていました。ターゲットは韓国に妻子持ちで、これは明らかに不倫行為です。

状況一部始終を報告

今回の状況一部始終を依頼者様に報告しました。不倫行為は本人達でなく、公になることで会社そのもののコンプライアンスが問われます。この従業員は免職され、現在はこれまでの空出張分の被害額を取り戻すため、依頼者様と弁護士のもと、民事訴訟の準備が進められています。

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