持ち逃げ社員、済州島の行方不明
今回の依頼は韓国ソウルのとある企業の社長からでした。「従業員が会社のお金を持ち出したまま連絡が取れなくなってしまったので、行方を調べて欲しい」といったものでした。早急に行方を追わなくては、海外逃亡やお金を使い果たしてしまう恐れもあります。ターゲットの手掛かりをもとに、足取りを追う調査を開始しました。
既にターゲットの自宅には誰もおらず、家の管理者にも行き先はつげなかったとの事でした。また、この従業員の知人にも当たりましたが、いずれも行き先に心当たりあるという人物は居ませんでした。その為、今回はトラストジャパンと提携している韓国現地の企業や調査機関に呼びかけ、韓国全土の大規模な調査を行うことになりました。