持ち逃げ社員・済州島での行方不明

持ち逃げ社員・済州島での行方不明

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持ち逃げ社員、済州島の行方不明

今回の依頼は韓国ソウルのとある企業の社長からでした。「従業員が会社のお金を持ち出したまま連絡が取れなくなってしまったので、行方を調べて欲しい」といったものでした。早急に行方を追わなくては、海外逃亡やお金を使い果たしてしまう恐れもあります。ターゲットの手掛かりをもとに、足取りを追う調査を開始しました。

既にターゲットの自宅には誰もおらず、家の管理者にも行き先はつげなかったとの事でした。また、この従業員の知人にも当たりましたが、いずれも行き先に心当たりあるという人物は居ませんでした。その為、今回はトラストジャパンと提携している韓国現地の企業や調査機関に呼びかけ、韓国全土の大規模な調査を行うことになりました。

韓国現地で大規模な調査

ターゲットの個人情報をもとに、更に深く調査をすすめました。過去の交友関係やSNSからの情報、よく立ち入っていた店、よく訪れていた地域など、可能性がある場所や人物を徹底的に当たりました。

すると、間も無く新たな情報を得ることができました。ターゲットが済州島に居るというのです。そして、深くこの情報を掘り下げると、ターゲットの古くからの友人で、済州島に住んでいる人物がいた事が判明しました。この人物のもとに身を潜めている可能性が高いとみて済州へと向かいました。

済州島でターゲットを発見

必死の捜索の結果、やはりターゲットは済州に身を潜めており、その現場を目撃することに成功しました。状況の一部始終を依頼者様にお伝えし、現在は被害額も大きかった為、刑事告訴する方針で弊社が紹介した現地の弁護士と話しを進めています。

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