韓国仁川・企業紛争の証拠収集と事実確認の事例

韓国仁川・企業間紛争の証拠収集と実態調査事例

  • 調査事例 

取引先との紛争に「備える」ための調査 今回は、韓国・仁川の取引先との間で契約をめぐる行き違いが生じ、紛争に発展しかねない状況にある日本企業さまからのご依頼です。「相手の言い分と事実が食い違っている。今後の交渉や法的手続きに備えて、何が事実なのかを客観的に整理しておきたい」という内容でした。トラストジャパンは、その前提となる事実関係の確認と証拠資料の整理を、調査としてお引き受けしました。

紛争前にまず「事実」を固める理由

企業間の紛争では、感情的なやり取りや一方的な主張が先行し、客観的な事実が置き去りにされがちです。しかし交渉でも法的手続きでも、最終的に物を言うのは「何が事実として確認できるか」です。先に事実と証拠を整理しておくことで、相手の主張のどこに無理があるかが明確になり、その後の対応の精度が上がります。

トラストジャパンが行うのは、この事実確認の部分です。交渉や訴訟そのものは行わず、確認した事実を提携する韓国の弁護士など専門家へ引き継げる形で整理します。

今回確認したこと
  • 取引先の現在の営業実態・稼働状況、事業継続の有無
  • 契約の経緯に関する、やり取りや関係者の事実関係の整理
  • 相手方の主張を裏づける、または覆す客観的資料の有無
  • 仁川現地での評判、関係先の状況に関する公開情報の確認

これらを、確認できた事実とその根拠を切り分けた報告書としてまとめました。

調査の進め方と報告

仁川現地の調査スタッフが、公開情報の精査と現地での確認を組み合わせて事実を整理しました。調査はすべて適法な手段で行い、相手方の機密情報を不正に取得するような手段は用いていません。

報告書では、「客観的に確認できた事実」と「相手の主張のうち裏づけが取れなかった点」を明確に分けて記載しました。ご依頼者さまはこの報告をもとに、提携専門家と相談しながら、交渉と法的手続きの両面で準備を進められています。

この事例からの学び

紛争は、起きてから動くより、兆候の段階で事実を固めておくほうが圧倒的に有利です。「相手とこじれそうだ」と感じた時点で、客観的な事実確認に着手しておくことが、後の交渉や手続きを大きく左右します。事実の確認はトラストジャパンが、その先の交渉・訴訟は提携専門家が——という役割分担で、スムーズに連携できます。

調査の範囲とご相談窓口

トラストジャパンが行うのは、事実を確認する「調査」です。相手方との交渉、示談、訴訟手続き、代理人業務といった法律事務は行いません。これらが必要な場合は、提携する韓国の弁護士など専門家へお取り次ぎします。

「紛争になりそうだが、まず事実を整理したい」という段階からご相談いただけます。日本語の窓口が一次対応し、必要に応じて現地と連携します。

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よくあるご質問
裁判の代理や交渉もしてもらえますか?
交渉・訴訟・代理人業務は行いません。トラストジャパンは事実関係と証拠の確認・整理を担い、その先は提携する韓国の弁護士など専門家へお取り次ぎします。
まだ紛争になっていませんが、相談できますか?
はい。こじれる前の段階で事実を固めておくほうが、後の対応が有利になります。兆候の段階でのご相談をおすすめします。
集めた事実は、弁護士にそのまま渡せますか?
確認できた事実と根拠を切り分けた報告書としてご提出します。提携専門家へスムーズに引き継げる形で整理します。
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